1592年(文禄元年)、徳川家康の命を受けた家臣の仙石秀久は、小諸城主となり城郭、城下町をを整備することに着手しました。1611年(慶長十六年)には北国街道が整備されました。この街道は中仙道と北陸街道を結ぶ重要な路線でありました。
 秀久は方々に散らばっていた村落を北国街道の沿線に集め、市街地を造っていきました。小諸城郭のまわりには武家屋敷、それを囲んで北国街道沿いに民衆の町が誕生しました。1600年代には小諸は城下町、宿場町として成長していきました。
現在の小諸城址(懐古園)
 私共つるやは、1682年(天和二年)旅籠つるやとして創業いたし、商人宿としてずっと営業を続けてまいりました。
 小諸は立地上関東に対する信州の玄関口であり、物資の出入りも必ず小諸を経由して各地に分散するという、いわゆる扇の要のような位置にあり加えて、北陸、北信濃の諸大名の参勤交代、善光寺の参詣などで、江戸との交通はすこぶる盛んでありました。江戸時代の末期には小諸宿の宿屋は30軒ほどもあったそうです。
 明治20年に小諸駅ができ、国鉄信越線が開業すると街道を行き来する旅人もなくなり30軒もの宿屋はつぎつぎに姿を消していきました。そして本町に「つるや」と「つたや」の2軒だけが残り現在も営業をいたしております。
 私共つるやは平成4年にホテルとしてリニューアルオープンいたし、現在の当主で13代目でございます。

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